VPNでできることは?
表示するVPNを使う5つの方法
今すぐ表示Network LockはExpressVPNのキルスイッチです。VPN接続が予期せず切断した場合に、Network Lockはすべてのインターネットトラフィックをブロックしてデータを安全に保ちます。
Network Lockは、Windows、Mac、Linux、ルーター版ExpressVPNアプリで入手できます。
目次
Network Lockの仕組み
Network Lockが有効になるタイミング
Network Lockを有効化(または無効化)する方法
Network Lockの変更を適用できない場合
ローカルネットワークデバイスへのアクセスを許可(または拒否)する
Network Lockの仕組み
インターネットトラフィックは、VPNに接続していないと第三者に改ざんされる可能性があります。VPNが予期せず切断した場合には、データの安全性を保つためにNetwork Lockが作動し、VPN接続が回復するまですべてのインターネットトラフィックをブロックします。Network Lockに関する詳細はこちらをご覧ください。
ヘルプが必要ですか?ExpressVPNサポートチームに問い合わせを行い、迅速なサポートを受けましょう。
Network Lockが有効になるタイミング
Network Lockはデフォルトでは有効になっています。Network Lockを有効にしておくと、VPNに接続した直後や、アプリが他の接続状態にあるときにNetwork Lockは有効になります。VPNを手動で切断した場合、アプリの設定でNetwork Lockが有効になっていても、Network Lockは有効にはなりません。
以下の表は、VPNの接続状態によって、Network Lockが有効化(または無効化)されるタイミングをまとめたものです。
注意:VPN接続中は、Network Lockが有効になるまで数秒かかることがあります。
VPNが予期せず切断した場合には、データの安全性を保つためにNetwork Lockが作動し、VPN接続が回復するまでデバイスに出入りするすべてのインターネットトラフィックをブロックします。
ヘルプが必要ですか?ExpressVPNサポートチームに問い合わせを行い、迅速なサポートを受けましょう。
Network Lockを有効化(または無効化)する方法
Network Lockはデフォルトで有効になっています。以前にNetwork Lockを無効にした場合は、アプリの設定で再度有効にすることができます。
Network Lockが無効になっている場合、
- VPNが予期せず切断しても、インターネットを閲覧することができます
- トラフィックは暗号化されず、安全性は維持されません
Network Lockを有効化(または無効化)
WindowsやMac版ExpressVPNアプリでは、Network Lockの設定は、「VPNが予期せず切断された場合、すべてのインターネットトラフィックを停止する」というチェックボックスで示されます。
- チェックあり:Network Lockは有効です
- チェックなし:Network Lockは無効です
デバイスに対応する以下のインストラクションに従ってください。
- ExpressVPNアプリで、 > オプションをクリックします
- 一般タブで、「VPNが予期せず切断された場合、すべてのインターネットトラフィックを停止する」のチェックボックスにチェックを入れるか、チェックを外します
- OKをクリックします
- ExpressVPNアプリで、 > 設定をクリックします
- 一般タブで、「VPNが予期せず切断された場合、すべてのインターネットトラフィックを停止する」のチェックボックスをチェックを入れるか、チェックを外します
- 画面を閉じます
- Terminalを開きます。
- 設定を変更する前にVPNを切断してください。次のコマンドを入力します。
expressvpn disconnect
- Network Lockを無効化するには、 次のコマンドを入力します。
expressvpn preferences set network_lock off
Network Lockを有効化するには、 次のコマンドを入力します。
expressvpn preferences set network_lock default
Network Lockの変更を適用できない場合
Network Lockの変更を適用できない場合には、
- デバイスを再起動します
- ExpressVPNアプリを再起動します
問題が解消されない場合には、デバイスごとの以下のインストラクションに従ってください。
- Ctrl + Alt + Deleteを押します
- タスクマネージャーを選択します。はいをクリックして、デバイスへの変更を許可します。
- 詳細をクリックします
- サービスを選択します
- ExpressVpnServiceを右クリックします
- 停止をクリックします
- ExpressVpnServiceを右クリックします
- 開始をクリックします
- ExpressVPNを再起動します
- Spotlight診断でアクティビティモニタを検索します
- ExpressVPNを選択します
- 画面左上の強制終了アイコンをクリックします
- ExpressVPNを再起動します
ローカルネットワークデバイスへのアクセスを許可(または拒否)する
Network Lockを有効にしても、デフォルトではローカルネットワークデバイスへのアクセスが可能です。アプリの設定で、ローカルネットワークデバイスへのアクセスを許可または拒否に変更できます。
WindowsやMac版ExpressVPNアプリでは、ローカルネットワークデバイスへのアクセスは、「ローカルネットワーク(プリンタやファイルサーバー)でのデバイスへのアクセスを許可する」というチェックボックスで示されます。
- チェックあり:ローカルネットワークデバイスへのアクセスは有効です
- チェックなし:ローカルネットワークデバイスへのアクセスは無効です
- ExpressVPNアプリで、 > オプションをクリックします
- 一般タブで、「プリンタやネットワーク共有などのローカルネットワークへのアクセスを許可する」のチェックボックスをチェックします(または外します)
- OKをクリックします
- ExpressVPNアプリで、 > 設定をクリックします
- 一般タブで、「ローカルネットワーク(プリンタやファイルサーバー)でのデバイスへのアクセスを許可する」のチェックボックスをチェックを入れます(またはチェックを外します)
- 画面を閉じます
- Terminalを開きます
- 設定を変更する前にVPNを切断してください。次のコマンドを入力します。
expressvpn disconnect
- ローカルネットワークデバイスへのアクセスを拒否するには、 次のコマンドを入力します。
expressvpn preferences set network_lock strict
ローカルネットワークデバイスへのアクセスを許可したい場合は、デフォルトの設定に戻す必要があります。次のコマンドを入力します。
expressvpn preferences set network_lock default